小田原ジュニアクワイア
Odawara Junior Choir
指導陣
全員が小田原少年少女合唱隊の卒業生で、2023年7月に25周年で幕をおろしたマルベリー・チェンバークワイアでも活動していました
指導者
杉山範雄
原田博之
指導アシスタント
橘田有美
橘田弘美
稲村麻衣子(小田原少年少女合唱隊23期生) Maiko Inamura
代表・指導者
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中に友愛ドイツ歌曲コンクール学生の部にて第一位受賞。
声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、木村宏子、三宅春惠の各氏に師事。
バッハ「教会カンタータ」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、プーランク「グローリア」等、宗教曲を中心に数多くの公演でソリストを務める。
またオペラでは「こうもり」アデーレ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「魔笛」侍女I をはじめ、様々な現代オペラにアンサンブルメンバーとして出演。古楽から現代曲に至るまで幅広いレパートリーを持ち、歌い手として演奏活動をする他、合唱指導や個人のボイストレーナーとしても活動中。
東京混声合唱団団員。声楽アンサンブル・ヴォクスマーナ、女声アンサンブル八重桜メンバー。
杉山範雄(小田原少年少女合唱隊24期生) Norio Sugiyama
指導者
1975年小田原生まれ。10歳より小田原少年少女合唱隊に入隊、ルネッサンスから現代までアカペラアンサンブルを多数学ぶ。1994年東京藝術大学音楽学部声楽科入学、声楽を多田羅迪夫、桑原妙子の両氏に師事。
これまでに、モーツァルト「魔笛」ザラストロ、ビゼー「カルメン」エスカミーリョ等演じ、バッハ「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「戴冠ミサ」、「レクイエム」、ベートーベン「第九」等、演奏会バス・ソリストとして出演、小林研一郎、小泉ひろし、飯森範親各氏指揮者のもとソリストを務める。
近年では合唱指揮者としても活躍し、神奈川・東京を中心に14の合唱団を指導、また明治大学グリークラブ、横浜国立大学グリークラブ、桐朋学園大学附属『子供のための音楽教室』、中央区プリエールジュニアコーラス等、学生・児童の歌唱指導にも取り組んでいる。
神奈川県合唱連盟副理事長。日本合唱指揮者協会会員。
原田博之(小田原少年少女合唱隊16期生) Hiroyuki Harada
指導者
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科音楽学専攻(音楽教育・テノール)修了。修了演奏では、シューマン作曲《リーダークライス作品39》を、作曲当時に製作されたフォルテ・ピアノ(1839年製コンラート・グラーフ)を用いて演奏し(演奏:小島芳子)、論文では、イタリア人神父ルイジ・ダル・フィオールによる自然な発声の指導法について研究。
ソロ演奏のほか、バッハ・コレギウム・ジャパン、マルベリー・チェンバークワイア、サイトウ・キネン・フェスティバル、仙台クラシックフェスティバル等でアンサンブル演奏やレコーディングに携わる。横浜心理トレーニングセンター心理カウンセラー、東京藝術大学非常勤講師、日本女子大学附属高等学校教諭を経て、現在、宮城教育大学教授、都留文科大学非常勤講師。宮城教育大学合唱クラス、NHK仙台少年少女合唱隊、仙台フィルと第九をうたう合唱団をはじめとする各合唱団で指導。平成26(2014)年より、作曲家 大中恩氏主催の作品演奏会に出演。宮城教育大学リコーダーずを監修し、演奏会や各施設等での学生の音楽活動を支援。
橘田有美(小田原少年少女合唱隊28期生) Yumi Kitta
指導アシスタント
フェリス女学院大学音楽学部声楽学科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程(独唱)修了。大学院在籍中、学内オーディションにより、藝大定期第343回 藝大フィルハーモニア合唱定期演奏会 シューマン『楽園とペリ』にてソリストを務めたほか、宗教曲では、ラター『レクイエム』、ヴィヴァルディ『グローリア』等のソリストを務める。オペラでは、モーツァルト《フィガロの結婚》花娘役、三枝成彰《KAMIKAZE》等に出演。第25回友愛ドイツ歌曲(リート)コンクール一般の部入選。第3回ロシア声楽コンクールプロフェッショナル部門3位。中島彰子主宰群馬オペラアカデミー「農楽塾」塾友。
声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、佐藤ひさらの各氏に師事。
2018年~2023年、小田原少年少女合唱隊の指導アシスタント。
橘田弘美(小田原少年少女合唱隊38期生) Hiromi Kitta
指導アシスタント
国立音楽大学演奏創作学科声楽専修卒業。在学中大学主催である第121回ヴォーカルコンサートに出演。現在、横浜市内の小学校に音楽専科として勤務。
声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、菅英三子、阪口直子の各氏に師事。
2018年~2023年、小田原少年少女合唱隊の指導アシスタント。